NASを使ったファイル共有と自動バックアップ

服部システムネットワーク図

服部システムのネットワークは下図のようになっています。
今回皆様にお勧めするのは

1.NASによるファイル共有
2.NASに接続のUSBHDDでの自動バックアップ

便利な点を上げると
NASをすべてのパソコンのZドライブに設定します。
各担当者毎にフォルダーを作って各自のデータはそのフォルダ内に保存します。
共通ファイルは共通フォルダを作って作業します。

また夜間に自動でNASのHDDデータを接続したUSB HDDにバックアップします。
このUSB
HDDというのが実は 秘密兵器なのです。

NASというのはネットワークで稼働していますが、ネットワークに不具合が出たとき
読み書きが不可能になります。そんなときこのバックアップUSB HDDが大活躍します。
ネットワークの不具合でNASが読込み出来ないとき、USBHDDをNASから抜いて
直接パソコンに読み込むことが可能です。前日までのデータですがほとんどの場合は
この作業で十分に間に合うと思います。
USBHDDのフォーマットの種類だけはお気をつけください。
MacがなければFAT32でのフォーマットをお勧めします。(1ファイル4GBまでの制限あり)

またバックアップを夜間にするというのは一つ利点があります。
良く以前作成したファイルを修正し新しいデータを作るときがありますが
そのまま上書き保存してしまい以前のファイルが上書きされてしまい困ったことがありませんか?

そんなとき慌てずバックアップのUSB
HDDを見ると以前のファイルが残っています。
今までに何度も助けてもらいました。
今はやりのミラーリングタイプでは同時に上書きされてしまいます。

服部システムバックアップ

お勧めのNAS ¥18000
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高速モデル NAS(ネットワークHDD) 2TB LS-V2.0TLJ

読み書きのスピードも速くユーティリティも充実しています。

お勧めのUSB HDD 10800
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外付けハードディスク 2TB HD-LB2.0TU2/N

また最近のNASにはいろいろな機能が搭載されていて
外出先からログインしNASのデータを読み込むことが出来ます。
いろいろメーカーサイトを見て勉強してみて下さい。

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